老齢基礎年金や老齢厚生(共済)年金などのいわゆる「老齢年金」について、保険料負担と給付の関係や年金額について説明する際に、よく「モデルケース」というものが使われます。
しかし老齢年金は年齢や性別によって支給開始の年齢や満額支給の年齢も異なりますし、保険料未納期間や保険料免除期間の有無、働き方、扶養家族の有無等で受給する年金額が異なりますし、老齢厚生年金を受給中に厚生年金に加入して働くことによっても受給額が変わります。
つまり、年金は個々のケースで受給できる額が異なり、実際にモデルケースに該当する方は皆無と言っていいでしょう。モデルケースを参考にしたり自分にも該当すると考えると、受給年齢に達した時に生活に支障をきたすこともありえます。
そうなることの無いよう、ご自身の年金について不安や疑問がある方には、その不安や疑問を解消できるようご相談を承っております。
また、老齢年金と遺族年金につきましては、年金事務所に足を運ぶのが大変、手続きが面倒という方には、裁定請求の手続きを代行いたします。障害年金につきましては、障害年金を専門にしている社会保険労務士をご紹介させていただきます。
ご 相 談:5,000円(40分)
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